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【2026年最新】イベント会社の年収ランキング|大手〜中小まで平均年収を徹底比較

「イベント会社って実際どこが一番稼げるの?」と気になっている方は多いと思います。同じイベント業界でも、大手と中小では年収が2倍以上違うケースもあります。

この記事では、公開されている実際のデータをもとに、イベント会社の年収をランキング形式でまとめました。職種別・年代別の目安や、収入を上げるヒントも紹介しているので、転職やキャリアアップを考えている方にきっと役立ちます。

 

イベント業界の平均年収はいくら?

「イベント会社は給料が低い」というイメージを持っている方もいるかもしれません。でも実際は、働く会社や職種によってかなり差があります。まず業界全体の数字を見ておきましょう。

 

イベントスタッフ・正社員・プランナーで年収はどう違う?

同じ「イベント会社の仕事」でも、立場によって年収はかなり変わります。アルバイト・派遣でイベント現場に入る場合、時給は1,100〜1,400円程度が多く、年収にすると200〜300万円台が目安です。正社員の現場スタッフだと、300〜450万円前後が中心になります。

企画や進行を仕切るプランナー・ディレクターになると、また話が変わります。厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」によると、全産業の平均年収は約408万円。広告業が含まれる「学術研究、専門・技術サービス業」はそれを上回る約440万円となっています。さらに大手企業だと、この数字よりもっと高くなる傾向にあります。

*参考 令和7年賃金構造基本統計調査 結果の概況|厚生労働省

 

会社規模別の平均年収(大手・中堅・中小)

正直なところ、年収は会社の規模でほぼ決まります。

  • 大手(広告代理店系・上場企業):600〜900万円以上
  • 中堅(専門イベント会社・上場企業):500〜700万円
  • 中小(制作会社・非上場):300〜450万円

大手は大きな案件を受けられる分、利益も出やすく、それが社員の給与に反映されます。「もっと稼ぎたい」と思ったら、会社の規模は必ずチェックしておきたいポイントです。

 

【ランキング】イベント会社の年収ランキングTop10

 

会社選びを間違えると、同じスキルでも年収が300万円以上変わります。このランキングを見れば、どの会社が現場の経験をきちんと報酬に反映しているかが一目でわかります。

順位 企業名 推定平均年収 特徴・備考
1 電通(グループ連結) 約1,500万円超 日本最大手。イベント専業ではないが頂点
2 博報堂DYホールディングス 約1,200万円超 広告・イベント企画の最高峰
3 乃村工藝社 約890〜920万円 展示・イベント空間設計の国内最大手
4 丹青社 約840〜860万円 ディスプレイ業界2位。高年収で安定
5 アサツー ディ・ケイ(ADK) 約780〜850万円 3大代理店の一角。イベント案件多数
6 テー・オー・ダブリュー(TOW) 約740万円 イベント制作プロダクションの筆頭
7 昭栄美術 約650〜700万円 展示会施工・制作の国内大手
8 電通ライブ 約620〜700万円 電通グループのイベント・スペース専業
9 博報堂プロダクツ 約600〜700万円 制作に特化した博報堂グループ中核
10 セレスポ 約580〜620万円 式典・スポーツイベントの老舗

 

職種別の年収の違い|プランナー・ディレクター・プロデューサー

同じ会社にいても、何を担当するかで年収はかなり変わります。プランナー・ディレクター・プロデューサーの順に、仕事の責任範囲が広がり、収入も上がっていくイメージです。自分の今のポジションと比べながら読んでみてください。

 

イベントプランナーの年収相場

イベントの企画から運営のサポートまでを担う職種です。平均的な月給は約30万円(年収で360〜400万円ほど)とされていますが、大手なら500万円以上が普通になります。経験3〜5年の中堅プランナーなら400〜550万円くらいが目安です。

 

イベントディレクターの年収相場

現場全体を仕切るディレクターは、プランナーより一段収入が上がります。中小だと450〜600万円、大手・広告系なら600〜800万円が目安です。担当する案件が大きくなるほど報酬も上がりやすく、フリーランスになれば案件次第で1,000万円超も狙えます。

 

イベントプロデューサーの年収相場

クライアントとのやりとりから予算・スケジュール全体の管理まで担うプロデューサーは、業界でも一番稼ぎやすいポジションです。大手なら800〜1,200万円、フリーランスなら実績次第でさらに上も見えます。ただ、ポジション数が少なく、ディレクターとして10年以上経験を積んで到達する人が多いです。

 

年代別・経験年数別の年収推移

年収は年齢や経験年数でも変わります。特にイベント業界は、30代前半にディレクターへ上がれるかどうかが収入の分かれ目になりやすいです。今自分がどのあたりにいるか、確認してみてください。

 

20代(新卒〜3年目)の年収目安

大手の新卒初任給は月給26〜27万円ほどで、年収にすると350〜450万円が出発点です。中小の制作会社だと、初年度は250〜300万円台になることも少なくありません。

 

30代(中堅)の年収目安

ディレクターや上のプランナーに上がるタイミングが重なる時期で、500〜700万円に届く人が増えてきます。大手にいれば30代後半で700万円台も見えてきます。転職や独立を考える人が多いのも、ちょうどこの時期に自分の市場価値が高まるからです。

 

40代以降のキャリアと収入

プロデューサーや部長クラスまで上がれれば800〜1,000万円台も夢ではありません。一方、ディレクターのまま中小にいると500万円台で止まってしまうことも多く、このタイミングでどう動くかが大事です。フリーランスとして安定した案件を取れるようになれば、1,000万円超も十分に現実的な目標になります。

 

イベント業界で年収を上げる3つの方法

今の年収に満足していないなら、待っているだけでは変わりません。具体的に動ける選択肢を3つ紹介します。

 

大手・グループ会社への転職

一番手っ取り早く年収を上げる方法は、大手への転職です。大手と中小では年収大きく変わってきます。現場経験が3年以上あって実績があれば、ポテンシャル採用を狙える会社も多いです。

転職活動で重要なのは「即戦力としての実績」をどう見せるかです。担当した案件の規模・予算・役割を職務経歴書に具体的な数字で落とし込むことで、書類通過率が大きく変わります。また、大手は求人が出るタイミングが限られるため、転職エージェントや業界特化の求人サービスに早めに登録しておくことが重要です。「転職しようと思ったときに求人がない」という状況を避けるためにも、情報収集は早めに始めておきましょう。

 

ディレクター・プロデューサーへのキャリアアップ

同じ会社にいても、肩書きが変わるだけで年収は大きく動きます。プランナーとして現場を積みながら、ディレクターへのステップアップを意識しておくのが大切です。「複数案件の同時管理」「クライアントとの直接やりとり」「予算管理」の3つの実績を作れると、昇格の交渉や転職のときに強い武器になります。

ポイントは、上のポジションの仕事を「先取り」して動くことです。ディレクターへの昇格を待つのではなく、今の立場のままでもクライアント対応や予算管理に積極的に関わる姿勢を見せることが、評価につながります。また、昇格交渉の場では感覚論ではなく「この案件で予算〇〇万円を管理した」「〇件を同時進行した」という数字を示すことが説得力を生みます。社内での昇格が難しいと感じるなら、その実績を持って転職するという選択肢も十分にあります。

 

フリーランス・個人案件の獲得で収入を増やす

会社員のままでは収入に上限がありますが、フリーランスになると自分でこなした分がそのまま収入になります。ただ、継続して案件を取れるルートを持っておくことが大前提です。

フリーランスへの移行で失敗しやすいのが、「独立してから案件を探し始める」パターンです。収入が途切れるリスクを避けるためにも、会社員のうちに副業として案件を受け、安定した受注ルートを確保してから独立するのが現実的な順序です。イベントディレクターやプランナーとしての経験が5年以上あれば、フリーランスとして年収600〜800万円を狙うことは十分に可能です。実績と信頼を積み上げながら、段階的に独立へ移行していくのが、リスクを抑えながら収入を上げる確実な方法です。

 

イベント業界でキャリアアップ・転職するために

転職を考えているなら、「実績をどう作るか」が採用の分かれ目になります。大手への転職でも、ディレクターへの昇格でも、採用担当が見るのは結局「どんな案件をやってきたか」です。

 

実績を作りながら転職活動を有利に進める方法

現職のまま副業で案件を受けることで、ポートフォリオを厚くする方法がオススメです。転職市場では「現場経験3年以上+複数案件の実績」があると評価が一段上がります。特にディレクタークラスへの転職を狙う場合、「複数案件の同時管理」「予算管理」「クライアント対応」の3つの実績が揃っていると交渉力が高まります。

大事なのは、ただこなすだけでなく「数字で語れる実績」に変換することです。たとえば「予算200万円の案件を3件同時に管理した」「クライアントとの直接折衝で追加受注につなげた」といった具体的なエピソードは、職務経歴書でも面接でも強い武器になります。転職活動は準備期間も含めると半年〜1年かかることが多いので、今から動き始めておくのがベストです。

 

職人BASEで、自分の経験を正当に評価してくれる職場へ転職する

職人BASEは、イベント・ディスプレイ業界に特化した採用・人材マッチングサービスです。正社員求人を中心に、業務委託やスポットの募集も扱っており、転職のステージや状況に合わせて柔軟に活用できます。業界を理解した担当者が、あなたの経験や強みを整理したうえで企業・現場を提案してくれるので、「自分の経験がどう評価されるか」を客観的に知る機会にもなります。

転職活動と並行してスポット・業務委託の案件をこなすことで、履歴書・職務経歴書に書ける実績が増え、面接での説得力も上がります。「今すぐ転職」ではなく「実績を積みながらタイミングを見たい」という方にとっても、動き出す入口として使いやすいサービスです。現場経験をきちんと評価してくれる企業に出会いたい方、長く関われる環境を探している方は、まず無料登録して担当者に相談してみてください。

*参考 職人BASE|イベント業界のお仕事探し!求人/案件をご紹介

 

まとめ|イベント業界で年収を上げるために、今日から動き始めよう

イベント会社の年収は、会社の規模・職種・経験年数によって大きく異なります。大手企業であれば700〜900万円台も十分に狙えますが、中小だと300〜450万円台が中心というのが現実です。同じ「イベント業界」でも、どこで・何をやるかで年収が2倍以上変わることも珍しくありません。

年収を上げるための現実的な方法は「大手への転職」「ディレクター・プロデューサーへのステップアップ」「スポット・業務委託で実績を積む」の3つです。どの方法を選ぶにしても、共通して大事なのは「数字で語れる実績を作ること」です。待っているだけでは年収は変わりません。今の自分のポジションを整理して、次のステップを具体的に考えるタイミングです。

転職やキャリアアップを考えているなら、まずは職人BASEへの無料登録から始めてみてください。イベント・ディスプレイ業界に特化した採用・人材マッチングサービスなので、現場で積んできた経験をきちんと評価してくれる企業と出会いやすい環境が整っています。

この記事を編集した人

職人BASE ライター

職人BASE 編集部

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